本と生きる

書店員が人生のヒントとなる本を紹介していきます。

知識を操る超読書術

 

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

 

本日ご紹介するのは、、、

 

 

「知識を操る超読書術」 です。

 

著者:メンタリスト DaiGo

ISBN:9784761274566

 

 

あなたは本を読むとき、どのように読んでますか?

また、これから読もうかなと考えている方はどのように読みますか?

 

本を読まれる方の中でも、おそらく読書方法にこだわりを持って読まれている方は、そう多くないと思います。

 

そこで今回紹介するのが、現在YouTubeでも大活躍されている、メンタリストDaiGoさんの「知識を操る超読書術」です。

 

・本の内容

 

  1、本を読む順番を知る

本を読むときは、まず読み始めるのではなく、巻末を読む・著者に関しての興味を持つ・表紙、目次を見ることで本のおおまかな概要を把握し、読む前の理解度を上げて本の内容を想像します。

これだけで格段に理解度が増します!

 

  2、本の読み方を知る

・自分の知識・体験と紐づける → つなげ読み

・著者に突っ込みを入れながら読む → しつもん読み

インターリーピング睡眠(勉強の合間)の睡眠をとる。それにより、約2倍の記憶力と想起能力の効果がある。

目を閉じるだけでも記憶の定着率が10%アップ。

 

  3、アウトプット

本を読むときは、教えるつもりで読むと記憶への定着率が28%アップ。

 

 

 

・感想

本書の冒頭でこのような研究データが紹介されています。

2016年にカリフォルニア大学の研究チームが過去145の研究データから「速読は可能なのか?」を調べ、次のような結果を出しています。

・読むスピードを上げると、読んだ気になるだけで内容の理解度はむしろ下がる(理解とスピードはトレードオフの関係にある)

・読書のスピードと時間を決める要素の中で、目の動きや周辺の視野が占めるのは10%以下しかない

(本書 p28 )

 

つまり、速度の時代は終わったのです。

 

ただ早く読めても、理解して覚えてなければ意味がない。

あなたは何のために本を読みますか?

目を動かすのが目的なら、他にもお金を使わずにできる方法があるでしょう。

しかし、本を読むということは新しい知識に触れ、それを自分なりに解釈し、自分の人生に役立てるということです。

 

 

私自身も、速読をすごいと思っていた時期がありますが、いくら早く読めても、その本で著者が何を言いたかったのか、自分がそこから何を得たか、はっきりしないことに気づき、読み方を改めました。

 

本書の内容で紹介している、「本を読む準備」は本を選書するうえでも効果的です。

著者の経歴を見て、表紙を見て、目次を見る。そうして本にどんなことが書いてあるか想像すると読んだときに、「あれ、思っていたのと違ったな。でも、こんな感じのおもしろい内容なんだ」と、気づきとワクワク感が出て、一層本を読む楽しみが増えますので、ぜひ実践していただきたいです。


 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

以上です。