おはようございます!
アドちゃんです!
本日ご紹介する本は、、、
「金持ち父さん貧乏父さん」です。
著者:ロバートキヨサカ
あなたは金持ちと貧乏人の違いは何だと思いますか?
本書ではその考え方の違いやそれぞれの特徴に関して、著者の実体験を元に紹介されています。
・内容
中流以下の人間はお金のために働く
↕
金持ちは自分のためにお金を働かせる
・どうやってお金を稼ぐか × → お金をどう管理するか
・才能の開花を邪魔するもの
→過度の恐怖心と自信の無さ
■ファイナンシャルインテリジェンス
ファイナンシャルインテリジェンスとは、、、、
①会計力
②投資力
③市場の理解
④法律力
・ファイナンシャルインテリジェンスを磨いて、知ることが大事!
貧乏な原因 → 知らないこと
・キャッシュフローの障害
→恐怖心・臆病風・怠け心・悪い習慣・傲慢さ
・自己抑制能力 → 金持ちと貧乏人を分ける
・真の投資家がしていることは、勤労所得を不労所得とポートフォリオ所得に変えることだ
・感想
投資で生活されている方と直接お話をさせてもらったときに、「金持ち父さん貧乏父さんは投資家の話でもよく出てきます!」というのを聞いたことがあります。
それくらい本の業界に関わらず、本をあまり読まない投資家の間でも有名な本です。
実際は投資の話ばかりではなく、お金との向き合い方に関して書かれている本です。
本書の中で、自己抑制能力が大事だとか、怠け心や悪い習慣がキャッシュフローに悪影響を与えると書かれていて、すごく共感しました。
特に自己抑制能力の欠落がお金に与える影響には自分でも普段感じることがあります。
例えば今月の予算が何円と決まっていて、今日はお金を使わないと決めていても、何か無駄なものを買ってしまったり、お酒を飲まないと決めていても、気づいたら習慣のように毎日買ってしまっていることがあります。
あなたは自己抑制能力が強いですか?それとも弱いですか?
お金持ちと貧乏人を分けるものはほんとにその日々の些細な積み重ねと、自己抑制能力があるかないかではないかと思います。
本書は投資やお金に対して何か改善したいことがある方には、ぜひ読んでいただきたい良書です!
最後までお読みいただきありがとうございます!
以上です。