本と生きる

本好きがおススメの本をダラダラと紹介するよくあるブログ

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

f:id:imawoikru:20210420073835p:plain

おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「『すぐやる人』と『やれない人』の習慣」です。

著者:塚本亮

 

 

 

 

 

 

あなたは何事も、「すぐやる人」ですか?

 

変化の激しい現代において、重要なものはスピード感です。

そしてそれは、目の前の課題に対して「すぐやる」ことが出来るかどうかです。

 

本書では、そんな「すぐやる人」の特徴を紹介しています。

 

 

 

・内容

■思考

・「すぐやる人」は頭の中を空にし、脳の負荷を減らす。

 → すぐにメモなどに書いて外部化する

 

■行動

・誘惑に勝つこと

=エネルギーの消費     ⇒  やらない環境に身を置く!

 

・伸びる人はすぐに試す!

 

■集中

・呼吸に集中し、呼吸を整えるだけでエネルギーを集中させることが出来る

脳の活性化 → 瞑想

 

・集中するとは何を捨てるかを決めること

・やることを決めるだけでなく、やらないことも決める

 

■変化

真似をすることを厭わず、技術や知識を習得

・毎日見ている景色は氷山の一角

 → 今の常識を捨て、非常識を取り入れる

 

 

・感想

「神は人間に一つの舌と二つの耳を与えた。喋ることの二倍多く聞けということだ」

古代ギリシャの哲学者 エピクテトス

 

「すぐやる人」は傾聴力が優れています。古代ギリシャの哲学者もいうように、我々は人の話にもっと耳を傾けるべきです。

 

 

本書で紹介されている、やらない環境に身を置くというのは私も実践しています。

仕事や趣味の勉強をしたいなと思っても、家だと、ゲームや音楽鑑賞、テレビ鑑賞をついしてしまい、集中することができません。

なので、そうゆうときは、すぐに外に出る格好に着替えて、近くのカフェに行きます。

カフェに行けば、他の人が私を見ているかもしれないと、人の目に監視されている感覚と、お金を払っているという感覚とで、勉強せざるを得ない状況になります。

 

これは私の考えですが、何をするにしても人は「自分を少し過大評価」しています。

「明日の私ならこれくらいできるだろう」と、組んだ予定はだいだい時間通り、計画通りには行きません。

しかし、それをわかった上で行動できれば、必ず思い通りの行動をすることができます。自分を信頼するなとは言いませんが、一度自分の意志力というものの儚さを認め、本書で紹介されている「すぐやる人」の極意を一度実践してみはいかがでしょうか?

 

 

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。