おはようございます!
アドちゃんです!
本日ご紹介する本は、、、
「『すぐやる人』と『やれない人』の習慣」です。
著者:塚本亮
あなたは何事も、「すぐやる人」ですか?
変化の激しい現代において、重要なものはスピード感です。
そしてそれは、目の前の課題に対して「すぐやる」ことが出来るかどうかです。
本書では、そんな「すぐやる人」の特徴を紹介しています。
・内容
■思考
・「すぐやる人」は頭の中を空にし、脳の負荷を減らす。
→ すぐにメモなどに書いて外部化する
■行動
・誘惑に勝つこと
=エネルギーの消費 ⇒ やらない環境に身を置く!
・伸びる人はすぐに試す!
■集中
・呼吸に集中し、呼吸を整えるだけでエネルギーを集中させることが出来る
=脳の活性化 → 瞑想
・集中するとは何を捨てるかを決めること
・やることを決めるだけでなく、やらないことも決める!
■変化
・真似をすることを厭わず、技術や知識を習得
・毎日見ている景色は氷山の一角
→ 今の常識を捨て、非常識を取り入れる。
・感想
「神は人間に一つの舌と二つの耳を与えた。喋ることの二倍多く聞けということだ」
「すぐやる人」は傾聴力が優れています。古代ギリシャの哲学者もいうように、我々は人の話にもっと耳を傾けるべきです。
本書で紹介されている、やらない環境に身を置くというのは私も実践しています。
仕事や趣味の勉強をしたいなと思っても、家だと、ゲームや音楽鑑賞、テレビ鑑賞をついしてしまい、集中することができません。
なので、そうゆうときは、すぐに外に出る格好に着替えて、近くのカフェに行きます。
カフェに行けば、他の人が私を見ているかもしれないと、人の目に監視されている感覚と、お金を払っているという感覚とで、勉強せざるを得ない状況になります。
これは私の考えですが、何をするにしても人は「自分を少し過大評価」しています。
「明日の私ならこれくらいできるだろう」と、組んだ予定はだいだい時間通り、計画通りには行きません。
しかし、それをわかった上で行動できれば、必ず思い通りの行動をすることができます。自分を信頼するなとは言いませんが、一度自分の意志力というものの儚さを認め、本書で紹介されている「すぐやる人」の極意を一度実践してみはいかがでしょうか?
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る
最後までお読みいただきありがとうございます!
以上です。