おはようございます!
アドちゃんです!
本日ご紹介する本は、、、
「『もう傷つきたくない』あなたが執着を手放して『幸せ』になる本」です!
著者:根本 裕幸
あなたの執着していることはなんですか?
本書では、その執着を手放す方法を紹介しています。
■内容
・執着
執着とはあなたから選択肢を奪い、あなたの可能性の芽を摘んでしまう。
「手放す」→ 「カプセル化」、、、頭の中にカプセルをイメージし、過去に起こった出来事を入れ、バチン、ギュッと封をする。
「もう済んだこと」という意識を作る心の儀式
・御恨み帳
執着している人に対して出てくる感情をノートに書く。
御恨み帳=「便器」
怒り=「ウンコ」
→ 怒りがたまった状態とは便秘。出してスッキリしましょう。
御恨み帳は書き終えたら、処分する。
・感謝の100個リスト
「感謝」こそ執着を手放すプロセスの本体。
執着している相手に対して感謝できることを100個探してノートに書く。
→途中、イライラしたり、怒りが出たら御恨み帳に書く。
・自分を手放す
手放したい自分 → ノートに書く、、、本書P.179のワーク
執着を手放すと幸せはどんどん入ってきます。
■感想
本書では、あらゆる物事に関する執着が無駄であると言っています。
人に関する執着。
モノに関する執着。
コトに関する執着。
様々な執着がこの世の中には存在していますが、そのすべてが人間の悩みの原因の一つになっていることが現実です。
では、どうすればその「執着」が消えるのか、、、
本書では、①ノートに書く②感謝する という2点を推奨しています。
「ノートに書くだけで執着が無くなるの!?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、これは実践すればわかります!
劇的に変わります!
感じたことや感謝していることをノートに書くというワークは、他のたくさんの著書でも紹介されていますが、本当に効果があります。
ぜひ、本書を読んで、だまされたと思って、一度試していただきたいです。