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短く深く瞑想する法

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おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

「短く深く瞑想する法」です!

著者:吉田 昌生

 

 

 

 

 

あなたは瞑想をしたことがありますか?

 

 

 

著者の吉田氏は、インドをはじめ35か国以上を巡り、様々な文化に触れながら瞑想やヨガを実践するヨガ瞑想の講師です。

 

本書を読めば、あなたも瞑想の虜になることは間違いないでしょう。

 

 

■内容

・マインドフルネス

マインドフルネス

、、、「いま」「ここ」に100%の注意を向ける、「心の在り方」のトレーニング。

1、調身(姿勢を整える)

2、調息(呼吸を整える)

3、調心(心を整える)

 

EQの向上

 ↳「自分の感情を把握してコントロールしたり、他者への感情を理解・共感したりする能力」

 

 

・慈悲の瞑想

自分と他者のすべてに思いやりを持つ、心を養う瞑想

↳「慈悲の瞑想」、、、実際の実践方法は本書に記載。

 

 

・”すべて”にOKする

瞑想を通して、

・成長していない自分

・気づいていない自分

・貢献できていない自分

・思いやり深くない自分

これらの自分に「それでいい!」という。

 

=「"すべて"にOKすること」

 

・宇宙的視点で見れば、自分の失敗や成功などたいしたことはない。

 

 

■感想

マインドフルネスとは、感情のコントロールを身に付けることであり、それはEQの向上、すなわち相手の感情を理解・共感したりする能力を身に付けることでもあります。

 

私は1年以上、朝の瞑想を行っておりますが、”感情のコントロールという面では、非常に成長し、周りからも「落ち着いてるね」「怒らないね」と言われることが以前より多くなりました。

 

本書で紹介されている”慈悲の瞑想”という瞑想方法は初めて知り、実際に今まさに実践中ですが、本書で紹介されているように心が落ち着き、周りへの思いやりの心が芽生えているように感じます。

 

 

 

あなたは、瞑想を行ったことはありますか?

瞑想でなくとも”沈黙”する時間を作ったことがありますか?

 

 

日々忙しい現代において、瞑想とは、本来の人間の理性や頭脳の可能性を呼び覚ますすばらしいものではないかと思います。

 

 

ぜひ本書を読んで、一度でもいいので、瞑想を実践していただきたいです。

そして、その瞑想があなたの幸せの一助になれば幸いです。

 

 

 

 

短く深く瞑想する法: 最高の「休息」と「気づき」を得るマインドフルネス入門 (知的生きかた文庫)

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。