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世界最高の話し方

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おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

「世界最高の話し方」です!

著者:岡本 純子

 

 

 

 

 

 

 

あなたは自分の話し方に自信がありますか?

 

 

特に日本は先進国の中でも、話し方に関しての学びの場や文化が少ないのが現実です。

 

そんな日本において、魅力的な話し方ができる人になれば、仕事場やプライベートのシーンで輝くことは間違いないでしょう。

 

 

 

■内容

・相手への思いやり

自分視点を「離す」こと が、「話す」ことの上達への第一歩。

 

自分の価値アピール×

⇒聞き手にとって、「関係」「関心」「価値」があるか。

 

・ほめる

日本人は「ほめない」病

「承認」「共感」「賞賛」「感謝」 

⇒ 一流の褒め方

 

ほめる:叱る=6:1 ベストな割合

 

・話し方

「結論 → 中身 → 結論」で話す! ⇒ ハンバーガー話法

 

人の印象は、見た目が5割、声が4割、言葉が1割(=メラビアンの法則

↳ 声が重要

 

・重要なキーワードはゆっくり話す → 声で大切なのはメリハリ

 

 

■感想

「自分視点を『離す』」

 

人は常に自分のことを優先して考えています。

 

「お腹が減ったな。今日自分は何が食べたいかな、、、」

自分だったらこうするけどな、、、」

「あの人に自分はどうおもわれているだろうか。」

 

でもそれは人間誰しもがそうであるように、いたって普通のことです。だからこそ、その自分視点から抜け出せる人が、周りから尊敬され、何かを成し遂げる人になるのではないでしょうか。

 

 

この本を読み、実際に自分視点を離そうと努力していますが、正直、中々上手くいきません。

自分の仕事のことで頭がいっぱいで、つい部下の話を「早く終わらないかな」と思いながら聞いたり、真剣に困っている部下の話を少し雑に聞いてしまったりしているのが現実です。

いかに今まで自分中心であったかを身に染みて感じ、日々反省しています(笑)

 

 

あなたがこの記事を読み、世界最高の話し方を知りたいと思ったことは、著者の言う「話す」ことの上達の第一歩でもあります。

 

 

 

 

本書を読み、あなたが少しでも世界最高に近づける手助けになれば幸いです。

 

世界最高の話し方―1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。