本と生きる

本好きがおススメの本をダラダラと紹介するよくあるブログ

レバレッジ・リーディング

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おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

レバレッジ・リーディング」です!

著者:本田直之

 

 

 

 

 

レバレッジ=てこ

あなたはてこの原理をご存じでしょうか?

 

学生の頃に聞いたことのあるこの言葉ですが、本書では、そんなてこの原理のように、少しの力で多くの利益を得るための読書術を紹介しています。

 

 

■内容

①読書とは投資

読書とは「投資活動そのもの」

・多読術(レバレッジ・リーディング)

=ビジネス書を効率よく読む方法

 

もし、ビジネスマンがスポーツ選手だった場合、

スポーツ選手の試合はビジネスであり、

練習は本を読むことである。

⇒日本人が本や雑誌にかけるお金、、、

1か月に5000円未満→9割

(2004年、日経流通新聞

 

②多読

・多読のメリット

1,一冊のみを読んでこの著者の意見が

すべてであるという思いこみを消すため。

2,複数の意見を同時に参考にできる。

 

レバレッジメモ

本の大事な部分を抜き書きしたものを

パソコンに入力し、A4コピー用紙に

プリントアウト

⇒繰り返し読んで実践していく!

 

 

 

■感想

本文でも紹介しましたが、日本人の一か月に本や雑誌にかけるお金が5000円未満の方が9割というデータは、少し残念でありながら、自分は残りの1割に入れているという自信にもなりました。

 

本を読む=正しい・偉い

というのは少し違いますが、本を読むことで何か毎日得ている人と、そうでない人の成長度合いというものに差があるのは、事実です。

 

この記事で紹介している「レバレッジ・リーディング」では、冒頭で「自分に投資するのが一番採算が取れる」と言っています。

たしかに株やFX、不動産投資などには少なからずリスクが伴います。しかし、読書ならまず支出は自分でコントロールでき、なおかつその利益は自分の行動次第です。そう考えると、こんなに好条件の投資方法は無いでしょう。

 

 

 

速読の時代は終わりました。

 

 

いかに多くの知識を自分の行動に移せるかが今後の読書の形になっていきます。

 

ぜひ本書を読んで、レバレッジ(=てこ)の効いた読書方法を身につけ、あなたの人生に少しでも生かしていただけると幸いです。

 

 

レバレッジ・リーディング

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。