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スタンフォード式 最高の睡眠

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おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

スタンフォード式 最高の睡眠」です!

著者:西野精治

 

 

 

 

 

あなたは普段、十分な睡眠が取れていますか?

 

 

若い時は寝なくても働けたかもしれませんが、それは確実に体に悪影響を及ぼしています。

 

インターネットが普及し、あらゆる媒体から流れる情報の中で暮らし、スマートフォンの依存にさらされている現代人にとって、今後睡眠は避けては通れぬ問題です。

 

 

■内容

・眠りのゴールデンタイム

~世界の平均睡眠時間~

・フランス:8.7時間

アメリカ:7.5時間

・日本:6.5時間

日本が一番短い

 

「最初の90分」が

眠りのゴールデンタイム!

↳「最初の90分」はグロースホルモン

(成長ホルモン)が最も多く分泌。

 ↳グロースホルモンは細胞の増殖や

 正常な代謝を促進

 

・睡眠と「最初の90分」の効果

睡眠を制限すると、食欲抑制のレプチンが減少し、食欲増進のグレリンが増える。

▼黄金の90分のメリット

①自律神経が整う

②グロースホルモン(成長ホルモン)が分泌

③脳のコンディションが整う

 

〈睡眠のスイッチ〉

①「体温」、、、深部体温を下げ、皮膚温度は上げて差を縮める(入浴)

②「脳」、、、単調な状態にする。睡眠のルーティンを作る。

(刺激を避け、いつも通りのところでいつも通りに寝る)

 

 

■感想

記事の始めに、日本は他の国に比べても平均睡眠時間が短いと書きましたが、あなたはご存じでしたでしょうか?

欧米の国々に比べて、働く時間も長く、睡眠時間の短い日本人ですが、それに比例した生産性を上げることはできていないのが世界の認識です。

 

本書では、世界最高の知識とメソッドを持ったスタンフォード大学の睡眠に関する本なのですが、具体的にはっきりと睡眠は「最初の90分」が大切と言い切っています。

 

睡眠不足というと、短時間しか寝てないというだけだと思っていましたが、たとえ長時間寝ても、最初の90分の質が悪ければ、睡眠の質は悪く睡眠不足なのです。

 

 

 

ぜひ本書を読んで、あなたも最高の睡眠を手に入れていてはいかがでしょうか?

 

 

スタンフォード式 最高の睡眠

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。