捨てればいいってもんじゃない 暮らしと生き方を簡素化して人生が変わった僕のシンプリストライフ
おはようございます!
アドちゃんです!
「捨てればいいってもんじゃない 暮らしと生き方を簡素化して人生が変わった僕のシンプリストライフ」です!
著者:エヌケン
あなたはシンプリストをご存じですか?
ミニマリストなら聞いたことがある方が多いかもしれませんが、シンプリストとは少し違います。
本書ではそんなあまりまだ世に知られていないシンプリストに関して知ることができ、あなたの生活様式をより良いものに変えることができるノウハウを学ぶことができます。
■内容
①シンプリスト
シンプリスト≠ミニマリスト
↳「ものの数に関係なく」暮らしの要素を単純化して効率の良い統一感のあるライフスタイルを目指す人
②捨てる
~ものが少ないメリット~
・掃除がラク
・移動がラク
・時間が増える
・お金が貯まる
・好きな部屋を作れる
・ものの出し入れが快適
・ものが無くならない
・集中できる
・無駄なエネルギーを消費しない
1つ買ったら1つ捨てる!
ハンガーを捨てる
→服の増えない仕組みづくり
③シンプルに考える
ものにはすべて存在理由を語ることができ、行動が習慣化されていると、曖昧な思考は存在しない
⇒シンプル思考
ストレスの正体
⇒他人への期待 ⇒ 期待をしない!
~人生を変えた6つの法則~
・自分を褒める
・夢や目標を語る、書く
・常に「なぜ?」を考え続ける
・誰かに応援してもらう
・今から何ができるかを考えて行動する
・1つのことを愚直に続ける
■感想
本書ではあまり聞きなじみのない「シンプリスト」という言葉をメインに話が展開されます。
よくあなたも耳にしたことのある「ミニマリスト」というのは、ものを限りなく少なくするという概念です。
しかし、「シンプリスト」というのは、ものの数に関係がありません。
また、その考えの元となるシンプルという概念が生活習慣だけでなく、その人の思考にも影響を及ぼすということを本書では言っています。
特に私が気になったのは、ストレスの正体が「期待をしている」ことであるというところです。
言われてみれば、たしかに実生活では他人に期待していることが多いように感じます。
例えば、仕事で「自分」がその人にしてもらって当たり前と思っていることをその人がしてなかったときに「なぜやっていないのか」と勝手に自分の都合で腹が立ってしまうことがあります。
これはまさに相手に「期待をしている」状態です。
冷静に考えれば、自分勝手に相手を判断し評価しているということです。我ながらなんて自分勝手なのでしょう(笑)
あなたも実生活で同じように相手に「期待をしている」ことはありませんか?
ぜひ本書を読んで、シンプルな生活と思考を手に入れていただき、少しでもあなたの人生が豊かになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
以上です。