「本当の自分」がわかる心理学
おはようございます!
アドちゃんです!
本日ご紹介する本は、、、
「『本当の自分』がわかる心理学」です!
著者:シュテファニー・シュタール
訳:繁田 香織
「本当の自分」をあなたはご存じですか?
あなたの思考は何に影響を受けているのでしょうか?
■内容
1、子ども時代の経験
「内なる子ども」→子ども時代に刷り込まれた事柄に影響を受けた人格部分。
現在の経験や行動の8~9割を操っている!
2、「3種類の自分」
人の心の中には、
①「陽気な内なる子ども」=(日向子)
②「傷ついている内なる子ども」=(影子)
③「大人の自分」
の3種類が存在する。
3、影子を知る
思考や行動パターンを変えるには自分の影子を知り、ネガティブな刷り込みを知ること。
「大人の自分」から「影子」を引き離すことが重要であり、影子の目線から感じて行動している自分に毎回気づくことが大事!
4、「本当の自分」が心地よくなるための黄金戦略
自分が現実をどう”解釈”しているのかを把握することが大事!
”ママとパパの世界”ではなく、あたなはもう自由であなたを支配する力を持っている人はどこにもいない。
■感想
本書は、4年連続でドイツのノンフィクション部門売上1位を記録し、世界で150万部を突破した「世界が絶賛した人間理解の必読書」です。
幼少期の時代の経験が現在の自分の思考に与える影響に関しては、心理学の世界でもさまざまな本が出版されていますが、本書のように実際にその存在を言語化して、解決までのアプローチまで書かれている本は少ないように思います。
私も実際に本書で紹介されている改善方法を実践し、自分の「影子」に関して知ることができ、自分のネガティブな行動影響を減らすことができました。
あなたにも少なからず、「日向子」「影子」「大人の自分」が存在するはずです。詳しくはぜひ本書を読んで、「本当の自分」を知るきっかけにしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
以上です。