本と生きる

本好きがおススメの本をダラダラと紹介するよくあるブログ

短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

 

おはようございます!

本日ご紹介する本は、、、

「短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術」です!

著者:メンタリスト DaiGo

 

 

あなたは普段自分の”習慣”を意識していますか?

 

私は日々の”習慣”が人生の全てを決めると言っても過言ではないように思います。

 

 

朝起きてする歯磨きや洗顔、手洗いうがい、洗濯、掃除、勉強、仕事、運動。何気なく行っている小さな行動の積み重ねがその人の人生を作っています。

 

今回取り上げる著書は、そんな日々の行動をどうすれば習慣化していけるのか、あらゆる視点から紹介しています!

 

第1章 人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】

第2章 習慣が身につく確立を極限まで高める【7つの心理テク】

第3章 三日坊主にならない【習慣維持テクニック】

第4章 習慣の挫折をなくす【セルフ・コンパッション】

第5章 何年も直らない悪い習慣を駆逐する【8つのリバウンド対策法】

第6章 パートナーから親子供まで【他人の悪い癖を直す方法】

■書評

 

 

第1章 人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】

「20秒ルール」

→やりたいと思っている習慣を普段の状況より20秒早くできるようにする!=ラクにできるやり方ほど継続しやすい!

 

マジックナンバー4」

→週4回以上行えば習慣化しやすい※挫折するかどうかの分岐点=6週間

 

「『起きてすぐ』の時間を使う」

→起床前後に脳を覚醒させるコルチゾールの分泌が増える

 

「スモールステップとビッグエリア」

→最終的な目標の簡易版を数多作る(スモールステップ)と定期的に「そもそも自分は何を目指してこのステップをクリアしているのか」見直す(ビッグエリア)

 

「If then planning」→Aが起きたらBをする

 

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お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか

おはようございます!

アドちゃん改め、はやとです!

本日ご紹介する本は、、、

「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」です!

著者:黒田尚子

 

 

 

あなたはお金を貯めるのが得意ですか?

 

世間では老後2000万円問題や増税、物価の高騰などによりますますお金に関して厳しい状況へと変化していっているのが現状です。

そんな中、「お金が貯まる人」にはどんな特徴があるのか、本書を読んでぜひ今後の家計管理などのお役にたてていただければ幸いです!

 

 

 

第1章 部屋を片付ければお金が貯まる 日常生活編

・お金を貯めている人は部屋片付いている!(FPとして20年間の経験)

「片付け」=モノを適正な量にし、一定の収納の枠に入れる

 

・貯まるお財布はカードが2枚入っている

→カードが複数あるとお金の管理が煩雑に

 

 

第2章 お酒はコンビニで買えばお金が貯まる

・買い物の回数を減らす→家計簿の手間と出費が減る

・単価が安くてもお酒はコンビニで買う単価が高いことで買いすぎと飲みすぎを減らす

・年収1000万円以上の人の時間の使い方

①優先順位をつける

②モノゴトの判断が早い

③やらないことを決める

④するべきことを後回しにしない

⑤すぐに行動

 

第3章 貯金をやめればお金が貯まる

お金が貯まるかどうかは「収入」ではなく

「お金に対する」意識の高さ

 

・定年退職後に再雇用制度で働く全国の男性(60~65歳)500名を対象にしたアンケートによると、「定年退職前にしておけばよかったこと」第1位

資産運用(38.4%)

→効果的に投資をするには分散投資が有効

=①「対象」の分散、②「時期」の分散、③「期間」の分散

 

第4章 健康を大事にするとお金が貯まる

・健康の良し悪しにより、将来合計約5000万円の差が生じる!

・がんにかかるお金は年間50~100万円

→お金が無い人こそがん検診を受けるべき!

・万が一に備えるには「貯蓄」「保険」を利用する!

 

第5章 家との向き合い方を変えればお金が貯まる

経済的な不安に関しては夫婦で力を合わせることで解決

→結婚は自らの年収+約47万円分の幸せに換算できる(経済学者ニック・ポータヴィー)

・人生における「貯め時」は3回のみ!

①結婚して子供が生まれるまで

②子供が小さい間

③子供が大学などを卒業してからリタイアするまで

 

 

第6章 SNSを控えればお金が貯まる

「地位財」、、、周囲との比較により、満足を得るもの(=所得、社会的地位)

幸福の持続性が低い

 

「非地位財」、、、他人との相対比較とは関係なく幸せが得れるもの(=健康、自由、愛情、自主性)

幸福の持続性が高い

 

SNSの「いいね!」をもらうとドーパミンが分泌→承認の数を増やすため支出も膨らむ!

 

■書評

本書はFP(ファイナンシャルプランナー)として独立された黒田尚子さんが書かれています。

 

今回ご紹介する本書を読む前に、そもそもFPって何?と思った方もいるかもしれません。

私も本書を読むまではあまり分かっておらず、「FPって大学でよく耳にはしたな」くらいの感覚でした。

FPとは将来のライフプランに即した資金計画やアドバイスを行う職業です。

そう聞くと、すごいお堅い方が書いた難しい本なのではないかと思われるかもしれませんが、全然そんなことはないです!

 

FPとしての視点から今後のお金の貯め方に関してアプローチしているところもありますが、健康問題やSNSに関してなど、だれでも関係しているような話題を切り口にして書かれているので、とても読みやすいなという風に感じました。

 

ぜひこの記事を見て本書が気になった方は、ぜひ読んでみてください!

下にリンク貼ってます!

 

 

以上です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

「静かな人」の戦略書

こんにちわ!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

「『静かな人』の戦略書」です!

著者:ジル・チャン

訳:神崎朗子

 

 

 

 

 

あなたの身の回りで「静かな人」と言われて思いあたる人はいますか?

 

友人や同僚、家族などの中で、「あー、この人そうかも!?」と思った方がいらっしゃったら、その人を理解するのに本書はとても有効です。また、あなたが「静かな人=(内向的)」であった場合は、その特徴を理解し、伸ばしていく方法がきっと見つかります。

 

第1章 静かな人の「仕事」の戦略

第2章 静かな人の「人間関係」術

第3章 冷静な力を「人前」で生かす

第4章 静かな人の「潜在能力」

 

第1章 静かな人の「仕事」の戦略

・内向型と外向型が大きく異なる点は、、、元気を取り戻す方法

→内向型:ひとりになる/外向型=外的刺激

 

・内向型が望むのが個人作業であってもコミュニケーションは必要!

<内向型が新しい環境になじむために必要なこと>

①仲間を見つけること②仕事の能力を示すこと③明確な成果を出すこと

 

第2章 静かな人の「人間関係」術

~「もめごと」をさばく4つの方法~

①もめごとが起こった場所からいったん離れるか時間を置く

②相手の話をさえぎったり、言葉を差しはさんだりしないこと

③コミュニケーションのチャンスにする

④内向型が深く考えるのが得意。だからこそ解決した問題はひきづらない

 

・内向型の多くは伝達手段としてメールを愛用!

→場合によっては電話の方が効率的なこともある

 

・内向型は自分の目標に向かって粘り強く取り組み成果を出せる

→将来の成功の予測因子として優れている

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もう人間関係で悩まない!コミュニケーション大全

おはようございます!
アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

「もう人間関係で悩まない!コミュニケーション大全」です!

著者:鴨頭 嘉人

 

 

 

 

あなたの悩みはなんですか?

 

「人間の悩みは全て人間関係の悩みである」

これは、ある有名な心理学者の言葉です。

 

この世の悩みのほとんどは人間関係の悩みであるといっても過言ではありません。

本書ではそんな「人間関係」、「コミュニケーション」について書かれた1冊です。

 

 

■内容

第1章 自分の土台

前職のマクドナルドに入社して5年間の活躍が認められ店長就任。

勘違いのコミュニケーションで大失敗

 

~異動した店舗での学び~

コミュニケーションは何を言うのか=「言葉」ではなく、

どういう気持ちで言うのか=「想い」で伝わる

→移動先の店舗で最優秀店長に就任

 

第2章 大躍進を支える力

「振り子の法則」、、、世の中のすべてのモノゴトは、振り子の法則と同じように両極に揺れている

→「与えれば与えられる」「出せば入る」=コミュニケーションの核

 

西野亮廣さんとの出会い~

コミュニケーション能力が群を抜いていた!

→相手の時間を奪うことに、もっと敏感にならなければならない

 

第3章 目指すべきは本当に優しい人

社会人の悩み第1位は「人間関係」

→解決するには「優しい気持ちになること」が重要

~優しくなるための12の技術~

①自分の情報を先に伝える

②された質問は相手にも返す

③プレゼントを受け取る優しさ

④言葉のチョイスを間違えない

⑤思いは伝わらないを前提に話す

⑥本人も気づいてない美点を探す

⑦言葉のプレゼントは何度でも

⑧積極的な言動を選ぶ

⑨表情が先に届くことを意識する

⑩必要な場面で言葉の意味を変えてみる

⑪自我を捨てて役割を演じきる

⑫理論で救えない状況を笑いで救う

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やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

 

「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」です!

 

著者:大平 信孝

 

 

 

 

あなたはこれまで「やる気」が出ず、悩んだことはありませんか?

 

「締め切りまでにこの仕事を終わらせないといけないのに、中々手が付けれない、、、、」

「部屋の掃除をしようと思うけど、体が動かないな、、、」

「自分で決めた目標に対して、進捗が芳しくないな、、、」等々、、、

 

そんなあなたにこそ本書の「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」を知っていただき、目の前の問題にすぐに着手できる人になるきっかけになれば幸いです。

 

■内容

第1章 先延ばしがなくなる!行動に初速をつける方法

脳には「可塑性」という性質が備わっている!

→大きな変化ではなく小さな変化を受け入れる=小さなアクションから始める!

「アンカリング(条件付け)」

同じ場所で同じ行動を続ければ続けるほど、その刷り込みが強化される(カフェだと執筆が進むなど)

「気分一致効果」

→気分がいいときは物事のプラスの面が見えやすい(逆もしかり)1日のスタートを気分よく過ごせば、思考もポジティブになる=1日が決まるのは朝

 

第2章 集中力が驚くほど続く!「行動ブレーキ」の外し方

<行動ブレーキを外す方法>

①原因を特定して、阻害要因を排除する

②目的にフォーカスすることで、阻害要因の影響を小さくする

 

机上のモノの定位置を決める→使用頻度の高いモノから定位置を決める

ビジネスパーソンは年間150h探し物を探している(1日37分30秒)

 

「朝一コマンドメモ」

→仕事に着手する時間がかかるのを防ぐ方法

1、仕事終わりに「明日のスケジュール」を確認する

2、「明日の仕事のゴール」を決める

3、ゴールを実現するための「キーアクション」を3つ仮決めする

4、翌日の仕事始めは3つのキーアクションから1つ選んでまず着手する

 

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バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則

おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

「バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則」

です!

 

著者:柿内 尚文

 

 

 

 

 

「言っても伝わってないなら、言ってないのと同じ」、なんて言葉を聞いたことはありませんか?

これが実はコミュニケーションにおいてとても重要なポイントなのです。

 

詳しくは本書にて伝え方の課題から技術、実践方法を紹介しています。

 

 

第1章 人は、正しいかどうかではなく「伝わったこと」で判断する

・伝わらないものは、存在していないことと同じ

→「言わなくても分かってくれるはず」という考えは捨てるべき!

 

<伝え方の課題>

①「伝える不足」→量の問題

②「伝え方下手」→質の問題

 

第2章 「伝わる」は7階建て構造

①ゴール設定、、、「何のために」

②納得感、、、理解する腑に落ちることで「伝わる」が生まれる

③相手ベース、、、「伝わる」=相手が理解し、納得すること

見える化、、、相手の頭にイメージが浮かんでいるかどうか

⑤聞く力、、、聞くことで「返報性の原理」と「親近感」を生む

⑥親近感、、、「親近感」があると体と脳は「相手を受け入れるモード」になる

⑦信頼感、、、誠実さ・素直さ、スキル・能力、結果・成果、意義・価値・動機、接触頻度、モラル、感心

 

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大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

おはようございます!

アドちゃんです!

本日ご紹介する本は、、、

「大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる」

です!

著者:池上英洋

 

 

 

 

 

 

 

あなたはなぜ美術が生まれたのか、その意味は何なのかご存じですか?

 

本書は普段美術に触れない方や、絵画や美術史に興味がある方には必見です!

 

〈目次〉

 

第1部 西洋美術史を楽しむために

・文字の読み書きができるようになったのは最近のこと

→人に何かを伝えたいと思ったときに美術を使った。

=美術は誰かに何かを伝える機能

美術とは伝達手段!

 

・美術史とは作品を通して「人間を知る」こと、「自分自身を知る」こと。

・社会的・精神的背景を見て、「その絵がなぜ描かれたのか」を考える。

 

 

第2部 西洋美術がもっと楽しくなる名画の見方

フェルメール<手紙を読む青衣の女>

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17世紀まではほとんどの女性が文字の読み書きができなかった。

→当時の社会的背景。

よって、手紙を読む女の絵というのが当時としては先進的であった。

 

・ミレー<落穂拾い>

ミレー 落ち穂拾い に対する画像結果

絵の奥に立派な馬に乗った人物(支配階級)の描写。

落穂を拾う農民を監視している。

→当時の階級格差を描いていた。

 

クリムト<女の三世代>

ソース画像を表示

老女・若い女・赤ん坊を描くことで命の短さを表現。

→「人生の儚さ」を表現

 

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