武器としての図で考える習慣
おはようございます!
アドちゃんです!
本日ご紹介する本は、、、
「武器としての図で考える習慣」です!
著者:平井孝志
あなたは抽象化思考というのを意識して日々生活していますか?
今後さらなる世の中のデジタル化に伴い、「考え方」の方法というのは重要になってきます。
そんな方法の一つに抽象化、または図で考えるという概念があります。
■内容
・図で考える
どうやったら「深く考える」ことができるのか?
→図で考える!!
〈AI時代〉⇒AI:知識、人間:図で考える
・図の種類
①概念図 ②構成図 ③分析図
・構成図
①ピラミッド
、、、論理構造
②田の字
、、、二次元の思考
③矢バネ
、、、動き
④ループ
、、、循環
図を描くという作業
⇒考えるプロセス
■感想
「図」とはいらない情報を省き、大事なことだけを描くということ。
本書で紹介されている、「航空図」と「Googleマップ」ではいらない情報を省いた「Googleマップ」の方が道案内に向いているという例は非常にわかりやすく、図で表現することの意味やメリットを端的に表した事例だと納得がいきました。
斯くいう私も、情報を羅列して書いている時点で、この記事の読者のかたに、端的な情報提供が出来ているかというと、反省するところが多いのが正直なところです。
「抽象化」と帯に書かれた本やタイトルに書かれている本は数多発売されていますが、実際に今後必要になってくる抽象化や図で考える能力というのは、図で考えるために実際に「書く」または「行動する」ことが必要になります。
本書では、そのために具体的な図で考えるための方法と概念をしっかりと提示しています。
ぜひ本書を読んで、図で考えることの可能性に触れていただき、仕事やプライベートでの新たな発想や気づきに役立てていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
以上です。