本と生きる

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死ぬほど読めて忘れない高速読書

f:id:imawoikru:20210326073503p:plainおはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「死ぬほど読めて忘れない高速読書」です。

著者:上岡正明

 

 

 

 

あなたは本を1冊読むのにどれくらいの時間かかりますか?

 

 

本書を読めば、30分で読めて、さらに内容を忘れない読書ができます!

 

 

・内容

高速読書

 

・従来の速読は目が疲れるだけで、覚えることはできない。

 

~高速読書の方法~

・1冊の本を30分かけて読む

ロケットスタートリーディング、青ペンなぐり書きリーディング、アウトプットリーディングの3回に分けて読む

・場所を変えて読む

 

 

 

 読書に関するエッセンス

・記憶の長期保存に関係する器官 → 海馬

・感情を司る器官 → 偏桃体

・偏桃体はワクワクしたときに海馬に働きかけ記憶能力を高める!

楽しんで読むのが大切

 

・本は読むことでその著者の思考を手に入れることができる

・同ジャンルの本を7冊読めばそのジャンルの有識者になれる

・ファーストチェス理論

→5秒思考した時と30分思考したときでは答えは、86%同じ!

・本を周囲への恩返しに使う

 

 

 

・感想

本書は、私が初めて出会った読書方法の本であり、初めて速読の否定をしている本でした。

今では、どの速読本でも、従来の目を動かすだけの速読を否定していますが、2年前くらいではその知識は新鮮で、衝撃を受けたのを覚えています。

 

高速読書の詳細な方法は本書を読んでいただければと思います!

 

実際に私も本書の方法を一部取り入れて読んでおり、非常に効果があります。

また、1つのジャンルの本を7冊読めば、有識者にされると本書で紹介されていますが、私も速読の本を何冊も読みましたが、結構他の本でも取り入れられているエッセンスがあり、本物であることに間違いないです。

 

私がこの本で一番好きなところが、最後の方に書かれている「本はパートナーであり、恩返しに使う」という風な文章のところです。

 

本を「パートナー」と表現するところが著者の思考を反映しているようで素敵ですし、本を読んでいると、たまにその著者と対話している感覚になるのですが、そのときに対話する相手であり、人生を寄り添うパートナーだと思えれば、より楽しんで読めるような気がしました。

 

 

ぜひ本書を読んで、新たな速読のエッセンスを身に着けて、人生をより豊かにしていただければと思います!

 

死ぬほど読めて忘れない高速読書

死ぬほど読めて忘れない高速読書

  • 作者:上岡正明
  • 発売日: 2019/08/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。