本と生きる

本好きがおススメの本をダラダラと紹介するよくあるブログ

億を稼ぐ人の考え方

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「億を稼ぐ人の考え方」です。

著者:中野祐治

 

 

 

 

あなたは「億を稼ぐ方」に出会ったことはありますか?

 

本書では実際にさまざまな事業からの収入が1億円を超えている著者の「億を稼ぐ人の考え方」を学ぶことができます。

 

 

・内容

 

・サラリーマンの給与 = その人の労働力の再生産コストに過ぎない

労働力の再生産コストとは、明日も生きるためのお金。最低限の食費、生活費など。

 

つまり、能力給ではない!

 

■働き方の種類

・従業員(Employee)

・自営業(Self-Employed)

・ビジネスオーナー(Business Owner)

・投資家(Investor)

 

まず、ビジネスオーナー(Business Owner)を目指せ!

そこで得たお金を投資に回し、行く行くは次の段階の投資家になれる。

 

 

「私は懸命に働いているのか、賢明に働いているのか」

            

・自らの体を使って働くか、仕組みを作りビジネスオーナーや投資家のように働くか

 

 

・”ドリームキラー”の存在、、、嫉妬をして夢を否定してくる人たち。

→ 無視する!

 

 

■自分との約束を守る → 自分への信頼が増す → 自信になる!

 

 

・感想

 

本書の始めの章では、お金の常識や現在の日本の借金の実情などが説明されており、今まで通りの生活をしていくとお金に困る社会になっていっていることを説明しています。

 

ハーバード大学の研究で、「人生における成功も失敗も85%はその人自身の○○の結果である」というものがあります。

本書でも同様に紹介されていますが、あんたはこの○○にはまるものは何だと思いますか?

 

 

 

 

正解は「心構え」です。

 

著者自身も19年間の実体験からそのように感じるとおっしゃっていて、非常に感心しました。

 

どんなやりかたをしても、何を持っていても、成功するかはその人の「心構え」次第なのです。

 

 

本書の内容で明記した、自分との約束を守ると自信がつくというところに関してですが、これは私も実践しています。

 

例えば、今日「○○をする」とスケジュールに書いたらそれは必ず実行します。それがプライベートなことであれ、仕事のことであれ、そういった成功体験を積み重ねることで、

「自分が決めたことは必ず実行できる」

というマインドになっていきます。

そうすると、何を取り組むにしても、プラスな気持ちと自信を持って臨むことができます。

 

 

 

ぜひ本書を読んで、「億を稼ぐ人の考え方」に触れてみてください!

 

億を稼ぐ人の考え方 (きずな出版)

億を稼ぐ人の考え方 (きずな出版)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。

 

いま君に伝えたいお金の話

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「いま君に伝えたいお金の話」です。

著者:村上世彰

 

 

 

あなたは「お金」に関して、どれくらい知っていますか?

 

学校の授業では、「お金」に関しての講義がほとんどないのが現状です。

特に日本では、お金の話をするのが「いやらしい」とか「悪」だとかいうイメージがあるように感じます。

 

そんな「お金」のイメージを変えるきっかけになるのが本書です。

 

 

・内容

 

・お金と上手に付き合うということは、一定の収入の中で自分にとっての無駄遣いをいかに減らして、いかに多くのお金を自分の幸せのために使えるかである。

 

「好きなことで生きれればいい。お金は少なくていい」という考え

         ↓

相当な覚悟がないとお金に支配される

 

〈貯金のコツ〉

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・支出の理想の割合は上記のように、生活費7割、貯金2割、趣味1割の割合です。

 

 ■お金で失敗する多くの人は損切りが苦手!

 

 

■最終的に「何が自分にとって幸せなのか」というお金ではない基準を持つ

                 

          お金に振り回されない、一番の秘訣

 

 

 ・感想

本書では、まず始めにお金自体の原価についてや、物価があがる仕組みなど、「お金」に関する基本的なことを説明してくれます。

 

貯金のコツのところでも紹介した、支出の割合はぜひ参考にしていただいて、貯金を1割分回せているかというのをご自身で計算していただきたいです。

 

さらに、貯金だけではなく、お金を増やすことの重要性も本書では書かれており、その中で「基準値」というワードを使っています。

正直、私には少し難しく、具体性にかける説明のように感じたので、実践はしていませんが、本書を読んで投資をする際の「基準値」に関して、ご自身なりの解釈を深めていただくと、貯金だけではなく、投資の本としても参考になるかと思います。

 

近年では銀行に「お金」を預けても、低金利でメリットがない時代になっています。

今後は、お金を回すことに対しての勉強を日本人それぞれがしていかないと、国の借金はもとより、個人の借金や負債も増える一方です。

そんな「お金」に対して勉強をしたことが無いという方に、ぜひ本書を読んでもらって、お金を増やす、お金を回すきっかけにしていただけたらなと思います!

 

 

いま君に伝えたいお金の話 (幻冬舎文庫)

いま君に伝えたいお金の話 (幻冬舎文庫)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

接客の一流、二流、三流

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「接客の一流、二流、三流」です。

著者:七條千恵美

 

 

 

 

あなたは「接客」を伴う仕事をしていますか?

または、「接客」を受けたことはありますか?

 

誰もが日々の生活環境において、「接客」に関わっていると私は思います。

 

 

そんな「接客」の一流とはどういったものかが書かれているのが、本書です。

 

 

・内容

■一流は日常の出来事から学ぶ

  ・「なぜこの人は感じがいいのだろうか」

  ・「この人の何が自分を不愉快にしているのだろうか」

  ・「自分ならばこんなときはどうするだろうか」

 

■接客に従事する人間が目を向けるべきは、華やかな感動接客ではなく、お客様の心の動き!

 

■一流は接客中ではなくても、ただ歩いているときでも、作業をしていても、「常に柔らかい表情を保つ」ということを意識している!

 

■街を歩いているときにガラスの扉に移る自分の姿を見て、姿勢をチェック!

 

■クレームの多くは「不愉快だった気持ちを理解してほしい」という共感を求めるものがもっとも多い!

 

■「○○していただけますか?」・・・・お客様に対する命令ではなく、協力を願うことで、お客様自身に選択させる!

→「ご協力ありがとうございます!」

 

 

・感想

本書では、実際にJALで客室乗務員として働き、接客の訓練教官まで務めた著者の、現場での経験が生かされた一冊となっております。

 

本書の形式は、「○○の場合、一流なら○○、二流なら○○、三流なら○○」というような書き方で、いろいろなシーンの対応が書かれており、非常に実務向けの内容であると思います!

 

私としては、内容の始めでも紹介しました、「日常の出来事から学ぶ」というところが参考になりました。

どの分野でもトップレベルの方は、日常からそのアンテナを張り巡らせており、接客の一流もそうゆう視点で見られているのだと知ることができ、感心しました。

 

接客する側でなくとも、接客された際にその従業員の方が、どのような点で素敵で、どういったことを工夫されているのかなど、気にして普段生活してみるのも、また一つ生活の楽しみの一端になるのではないでしょうか。

 

 

ぜひ本書を読んで、「接客」についての興味と知識を広げていただければ幸いです!

 

 

接客の一流、二流、三流

接客の一流、二流、三流

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。

 

 

 

死ぬほど読めて忘れない高速読書

f:id:imawoikru:20210326073503p:plainおはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「死ぬほど読めて忘れない高速読書」です。

著者:上岡正明

 

 

 

 

あなたは本を1冊読むのにどれくらいの時間かかりますか?

 

 

本書を読めば、30分で読めて、さらに内容を忘れない読書ができます!

 

 

・内容

高速読書

 

・従来の速読は目が疲れるだけで、覚えることはできない。

 

~高速読書の方法~

・1冊の本を30分かけて読む

ロケットスタートリーディング、青ペンなぐり書きリーディング、アウトプットリーディングの3回に分けて読む

・場所を変えて読む

 

 

 

 読書に関するエッセンス

・記憶の長期保存に関係する器官 → 海馬

・感情を司る器官 → 偏桃体

・偏桃体はワクワクしたときに海馬に働きかけ記憶能力を高める!

楽しんで読むのが大切

 

・本は読むことでその著者の思考を手に入れることができる

・同ジャンルの本を7冊読めばそのジャンルの有識者になれる

・ファーストチェス理論

→5秒思考した時と30分思考したときでは答えは、86%同じ!

・本を周囲への恩返しに使う

 

 

 

・感想

本書は、私が初めて出会った読書方法の本であり、初めて速読の否定をしている本でした。

今では、どの速読本でも、従来の目を動かすだけの速読を否定していますが、2年前くらいではその知識は新鮮で、衝撃を受けたのを覚えています。

 

高速読書の詳細な方法は本書を読んでいただければと思います!

 

実際に私も本書の方法を一部取り入れて読んでおり、非常に効果があります。

また、1つのジャンルの本を7冊読めば、有識者にされると本書で紹介されていますが、私も速読の本を何冊も読みましたが、結構他の本でも取り入れられているエッセンスがあり、本物であることに間違いないです。

 

私がこの本で一番好きなところが、最後の方に書かれている「本はパートナーであり、恩返しに使う」という風な文章のところです。

 

本を「パートナー」と表現するところが著者の思考を反映しているようで素敵ですし、本を読んでいると、たまにその著者と対話している感覚になるのですが、そのときに対話する相手であり、人生を寄り添うパートナーだと思えれば、より楽しんで読めるような気がしました。

 

 

ぜひ本書を読んで、新たな速読のエッセンスを身に着けて、人生をより豊かにしていただければと思います!

 

死ぬほど読めて忘れない高速読書

死ぬほど読めて忘れない高速読書

  • 作者:上岡正明
  • 発売日: 2019/08/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。

 

 

人が集まる!売れる!売り場づくり40の法則

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「人が集まる!売れる!売り場づくり40の法則」です。

 

著者:内藤加奈子

 

 

 

 

あなたは「VMD」という言葉をご存じですか?

 

 

「VMD」とはVisual(視覚的な)Merchandising(販売計画)の略称です。

 

その名の通り、視覚的な観点から売り場の販売を促進していこうという考え方です。

 

・内容

陳列にはお客様の「眺める目」を「選ぶ目」に変えさせる「破壊」が必要。

 

■VMDの基本

~商品の陳列~

・商品の「色」の絞り込み。色は3色まで。

・コーディネート陳列

・三角構成

・リピート陳列

 

~什器~

・什器の配列はデコボコ → 歩きにくい、迷わす

・什器の高さは高・低・高・低の繰り返し → 目線が散って歩くスピードが遅くなる

 

         ↓

        滞在時間が長くなる

 

■スタッフ

・現代はモノが売れない時代 → 売り手の心意気に賛同した場合に買う

・スタッフもVMDの一部 → 商品の着ぐるみを着たりして、キャラ化

・身だしなみはやりすぎくらいがちょうどいい

→ スタッフも広告塔として、笑顔やメイクが目立つくらいの方がいい。

 

 

・感想

現在、「VMD」を取り入れている会社は増えていっています。

 

従来は通路や同線を重視した陳列というのが主流でした。

ただ、それはモノが売れた時代の話です。

 

現代では、ネットでの購入が増え、リアル店舗での購入というのが減っているのが現状です。

それにより、実際に小売り店の競争が激化するのは仕方ないでしょう。

そんな現代で生き残っていくためには、今回紹介した「VMD」が他の店舗との差別化に繋がっていくのではないでしょうか。

 

 

本書で紹介さている、「人も広告の一部」という考えは、非常に共感するところがあります。

実際に、書店やアパレル、スーパーなど、さまざまな小売店を利用しますが、店員さんの接客がいいとその人に会いに行きたくなり、少し遠くてもそのお店を利用しようと思ってしまいます。

 

商品を買いに行くのではなく、もはや「感動」を買いに行く時代が来ているのかもしれません。

 

 

また、コロナ禍で社会が落ち込んでいる今だからこそ、より一層の「感動」が世界には必要であり、そこがコロナ禍で苦しんでいる事業者の方々の生き残るヒントにもなるのではないでしょうか。

 

ぜひ、本書を読んで「VMD」の基礎を学び、お仕事をされている方はビジネスで生かしていただきたいですし、プライベートでも「あ、これはVMDを使っているな!」と発見して、商品だけでなくお店の陳列レベルを知ることで、そのお店により興味を持ち楽しんでいただく一助になればと思います!

 

 

人が集まる! 売れる!  売り場づくり40の法則

人が集まる! 売れる! 売り場づくり40の法則

  • 作者:内藤 加奈子
  • 発売日: 2013/08/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。



「魅せる」声のつくり方

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

 

本日ご紹介する本は、、、

「『魅せる』声のつくり方」です。

著者:篠原 さなえ

ISBN:9784062577960

 

 

 

 

 

あなたは自分の活舌に自信がありますか?

 

 

私は自分の活舌に自信がなく、そのときに出会ったのが本書でした。

 

 

 

・内容

■すべては呼吸から始まる

 

発声に関して、まず重要なのは複式呼吸!

腹式呼吸〇 胸式呼吸×

 

・複式呼吸のメリット:よりたくさんの空気を吸える、息を吸うときの音が静か

 

■活舌が悪い人の原因は4つ

1.表情筋、口唇筋が弱い

2.口を開けすぎ、口唇筋に力を入れすぎ

3.前位舌

4.肺活量、発声の問題

 

・活舌で重要なのは口を「開くこと」ではなく、「閉じること」

 

 

■トレーニン

原因別のトレーニングの紹介。

 

 

 

・感想

私は活舌がコンプレックスでした。

接客業をしているということもあり、大きな声で噛んだり、発生がしっかりできていないのが自分でもわかり、活舌が原因で仕事をするのが嫌な時期がありました。

 

本書では、活舌が悪い原因をチェック項目を用いて、自分がどの原因なのかわかるようにしています。

 

そして、その原因別のトレーニング方法を紹介しており、私も実際に毎朝行っています。

効果はといいますと、個人的に「さ行」が苦手だったのですが、今までより、スムーズに言えるようになりました。

 

ただ、本書でも書かれていますが、紹介されているトレーニングを毎朝20回はしないと、その効果の実感は難しいということで、少し地味な作業ではあります。

毎朝、鏡に向かって、下の出し入れのトレーニングから、呼吸のトレーニングをするというのは誰もが簡単に続けられることではないと思います。

 

でも、必ず続けていれば変わります!

初めは回数や日数は短いとこから始めて、徐々に増やしていくと、必ず変化があります!

 

 

よく好きなタイプとか人の印象を決める要素として、「声」というのが大事だと聞いたことがありませんか?

 

あなたの印象もその「声」一つで、よくも悪くもなります。

 

ぜひ、本書を読んで、紹介されているトレーニングを実際に行って、「魅せる声」を作っていただければと願います。

 

「魅せる声」のつくり方 (ブルーバックス)

「魅せる声」のつくり方 (ブルーバックス)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

お客を呼ぶ!スゴい仕掛け

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おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「お客を呼ぶ!スゴい仕掛け」です。

著者:佐藤 元相

監修:竹田 陽一

ISBN:9784894517912

 

 

 

 

あなたは仕事において、お客様を呼ぶ努力というと具体的に何をされていますか?

 

 

本書では1300社以上のコンサルタント経験を持つ著者の「お客を呼ぶ!スゴい仕掛け」が紹介されています。

 

・内容

本書では、大企業というよりかは中小企業や個人店向けの「お客を呼ぶ仕掛け」を紹介しています。

 

■お客様対応には3段階

 

①お客様の立場で考える

②自社の立場で考える

③お客様に不便をかけているところを見つける

 

      

お客様不在の経営×

 

 

■リピート客

・新規顧客をつけるのにはお金がかかる! → 広告代や販促費用

  ↓

・リピート客を作る

メリット:お客様に知ってもらい、好きになってもらうことで再来店による売り上げの増加と、そのお客様自身が広告となって、周りに伝えてくれる!

 

 

 

 

・感想

本書では、実際の小売店での実例を踏まえて書かれており、お店を経営している人は大変参考になります。

 

また、クレーム対応に関する記述の中で、クレーム対応後に「ほかに何かお困りごとはありませんか?」と聞くと、満足度が上がると書かれており、たしかにそう言われるとクレームを言ったお客も店の印象が良くなるのかなと感じました。

 

以前、AIと自動化を取り扱った記事(雇用大崩壊)でも取り上げましたが、いずれ機械

が人間の仕事を奪っていく中で、重要になるのは接客の部分です。

そういった意味で、本書で紹介されている内容は、今後生き残っていくために必要な接客サービスのヒントとなるものだと思います。 

imawoikru.hatenablog.com

 

 ぜひ本書を読んで、お客さまを呼ぶスゴい仕掛けを実現させてください!

 

 

お客を呼ぶ! スゴい仕掛け

お客を呼ぶ! スゴい仕掛け

  • 作者:佐藤元相
  • 発売日: 2018/02/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。