いい女は「ひとり時間」で磨かれる
おはようございます!
アドちゃんです!
本日ご紹介する本は、、、
「いい女は『ひとり時間で磨かれる』」です。
著者:中谷彰宏
あなたは「ひとり時間」を持っていますか?
普段、ひとりの時間は無く、常に誰かと一緒に行動している、生活しているという方もいらっしゃると思います。
そんな方には、本書を読んでいただき、ぜひ「ひとり時間」を持つことを考えていただく、良いきっかけになれば幸いです。
・内容
■「ひとり時間」とは
・「ひとり時間」 ↔ 「みんな時間」
・「みんな時間」、、、人の目を気にして、人の顔色を見て生活している。
→ 生活 =得することが一番
・「ひとり時間」、、、人の目を気にしない。人の顔色を気にしない。
→ 人生 =豊かさが一番
■「ひとり時間」とは覚悟
・「みんながしているのに、自分がしていないからする」
⇒ 時間を奪われる
・「○○するべき」は×、「○○したい」〇
・「何を手に入れるか」×、「何を捨てるか」〇
→ 「ひとり時間」 = 覚悟
■「ひとり時間」とは旅
・一人でいると知らない人と話せるようになる
・予定通り行くのが「旅行」、予定変更できるのが「旅」 → 出会いがある
・一人の時間を持つことは、「受け身」から「自発的」になるチャンス!
■「ひとり時間」とは人生
・一人になると勉強できる → もっと楽しみたいから勉強する
・オシャレは一人の時に差がつく。オシャレは相手との場を楽しむため!
・みんなと同じことをするのをやめる。 → 人生を踏み出す。
・感想
「ひとり時間」
それは現代人に足りない、いやこれまでの人類においても欠けていたことではないかと思います。
人類の進化の歴史を見てみると、外敵から身を守るため、集団で生活せざるを得なかったのがこれまでの人類でした。
しかし、現代は、携帯一つで誰とでもつながることができ、外敵から襲われる心配もあまりありません。
そんな現代にあって、失われゆく時間が「ひとり時間」であると私は考えます。
本書でも紹介されている通り、「ひとり時間」を作るということは人生そのものを生きるということです。
「みんな時間」(他の人の目を気にして生きる)で生きている人は、自分の軸というのを確立できず、同調圧力の獲物になってしまいます。
知らず知らずのうちに、人の言いなりになり、人の人生を生きてはいないでしょうか?
本書があなたにとって、「ひとり時間」について、そして人生について考える良いきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
以上です。