本と生きる

本好きがおススメの本をダラダラと紹介するよくあるブログ

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

f:id:imawoikru:20210720103310p:plain

おはようございます!

アドちゃんです!

 

本日ご紹介する本は、、、

「『そろそろ、お酒やめようかな』と思ったときに読む本」です!

著者:垣渕 洋一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはお酒を飲む習慣がありますか?

 

”はい”と答えたあなたに、質問します。

 

では、お酒を止める、または減酒や節酒をすることはできますか?

 

 

 

本書は、お酒を止める、または節酒を考えてる方にピッタリの本です。

 

 

 

 

■内容

1、お酒

人類とアルコールは、古代エジプト時代からのお付き合い。。。

 

 

厚生労働省の「国民健康・栄養調査報告(平成30年)」によると、

"飲酒習慣が無い"が55.6%

 

→お酒を飲むのは少数派

 

 

2、飲酒問題

2013年のWHOの報告、、、

・「アルコールの有害な使用」は世界の健康障害の最大のリスク要因の一つ。

・アルコール関連の原因によって死亡する人は、世界の全死亡の3.8%

 

アセトアルデヒド=アルコールを代謝する際に発生

、、、強い発がん性、老化の原因

 

 

3、禁酒(減酒)

禁酒に必要な行動は2つ!

見える化

飲酒記録、減酒の目標値 →より具体的な目標

 

②宣言

周囲に禁酒の宣言をする

 

 

 

 

■書評

私は飲酒の習慣があります。

元々、毎日飲んでいたのですが、体調不良や金銭面の問題から節酒を考え、この本に出会いました。

 

本書では、飲酒が100%悪いという風に言っているわけではなく、アルコールのメリット、デメリットを明確にしつつ、無理のない範囲で禁酒、または節酒する術を読者に提供してくれています。

 

実際に、本書の中で紹介されている「飲酒と節酒・禁酒のメリット・デメリットを上げる」というワークに挑戦したところ、初めて、飲酒習慣を見直そうと思えました。

そして実際に毎日飲んでいたところを、週に3回に減らすことに成功しました。

 

ゆくゆくは0にしていきたいですが、個人的にお酒が好きなので、節酒で継続していきたいとは考えています。

 

 

このブログを読んでいるあなたも、アルコールとの接し方に困っているのであれば、

ぜひ本書を読んで、本書で紹介されいてるワークや行動に移せる部分を、実際に実践していただければ、必ず思う通りの結果になります!

 

 

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

以上です。